2018/04/16

【Bitcoin Cash(ビットコインキャッシュ)の特徴やチャートから見る今後の将来性を徹底調査!】

 

この記事を書いている人 - WRITER -
スポンサードリンク

ビットコインをはじめ、多くの種類が存在する暗号通貨。

暗号通貨について調べてみると「こんなコインもあるのか」と新たな発見が次々と出てくるものですよね。
その中で、ビットコインに似た名前の「Bitcoin Cash(ビットコインキャッシュ)」という通貨があります。

Bitcoin Cash(ビットコインキャッシュ)は”ビットコインに変わる暗号通貨となる”とも言われ期待の高い声が上がっています。

今日はそんなBitcoin Cash(ビットコインキャッシュ)はどのように誕生したのか、その特徴やビットコインとの違い、ビットコインキャッシュのメリットデメリットなど徹底的に解説していきたいと思います。
少し長くなると思いますが、ぜひ参考にして頂けたら幸いです。

Bitcoin Cash(ビットコインキャッシュ)基礎情報

名称 Bitcoin Cash
(ビットコインキャッシュ)
ティッカー シンボル BCH/BCC
発行開始年月 2017年8月
主な利用用途 送金/決算/投資
上限発行枚数 20,999,999,9769BCH

Bitcoin Cash(ビットコインキャッシュ)とは

ビットコインキャッシュは2017年8月1日にビットコインからハードフォークして誕生しました。
その単位が「BCH」と表記される暗号通貨です。

ビットコインの普及に伴い生まれたさまざまな課題や矛盾点の解決を目指し、取引承認スピードの低下や手数料の増加を解消するために分裂しました。

多くの取引所がビットコインキャッシュを認め、あるタイミングにおいて使用者の所持していたBTCと同量のBCHを付与を行いました。
それに伴い、ビットコインキャッシュは多くの取引所で扱われる通貨となりました。

現在、日本国内でも多くの取引所で扱われています。

また、ビットコインには及ばないものの国内でもビットコインキャッシュでの決済に対応する店舗等も出てきています。
ビットコイン以外の暗号通貨の総称であるアルトコインの中では、有力な通貨として注目されています。

ビットコインキャッシュ(BCH)はなぜ生まれたのか

ビットコインキャッシュは、その単位が「BCH」と表記される暗号通貨です。

実はビットコインキャッシュは2017年8月1日にビットコインからハードフォーク(分裂)して誕生したという経緯があります。

なぜ、ビットコインキャッシュはビットコインから分裂したのでしょう。

それは、ビットコインの取引履歴の集合体である「ブロックチェーン」が分裂したことによります。
ビットコインキャッシュは、ビットコインより1ブロックのサイズが大きいブロックチェーンに分岐しました。

通常であれば、より長いチェーンが正しいとされ、短いチェーンは消えることになります。

しかし、今回は「ハードフォーク」と呼ばれる分裂が起きたため、これまでのルールは適用されず2つのブロックチェーンが存在することとなったのです。

ハードフォークとは、暗号通貨が完全に分岐すること。
元の暗号通貨のブロックチェーンとは別の暗号通貨となり、今後合流することや互換性がなくなります。

暗号通貨といった概念に初めて触れると、想像を超える出来事に遭遇することもありますが、このビットコインの分裂は多くの人にとってまさに衝撃だったのではないでしょうか。

法定通貨と違って公的な管理者が存在しないビットコインは「マイナー(採掘者)」と呼ばれる民間事業者が、取引を検証してブロックに格納する作業( 以下、マイニング)を行い、手数料を得ています。

ビットコインの分裂は、1ブロックのブロックサイズ(データ許容上限)を大きくするか否かが原因となりました。

ビットコインをマイニングして得られる報酬は 需要と供給のバランスを維持して、ビットコインの価値を高めるため、4年に一度半減します。

もしブロックサイズが大きくなれば、その分取引手数料は多くなるためブロックサイズをめぐって対立が起きたのです。

結局、マイニングを担う企業が多く集まる中国に拠点を持つ民間事業者グループがビットコインから分裂させ「ビットコインキャッシュ」が生まれました。

ビットコインとビットコインキャッシュの違い


もともとビットコインから生まれただけあって特徴は似ていますね。

ただブロックサイズが大きく異なることに注意してください。

容量が大きいということによって、ビットコインが現在持っている決済方法としての機能がビットコインキャッシュに代替されるのではないかという意見もあります。
その場合、ビットコインは価値保存の通貨という立ち位置になると予想されています。

またSegwitというのは、1ブロックの中により多くの取引情報を最適化していれる技術です。

ビットコインキャッシュはSegwitを未実装ですが、その分ブロックサイズが大きいので特に問題にはなりません。

Bitcoin Cash(ビットコインキャッシュ)の5つの特徴

ビットコインキャッシュには大きな特徴が5つあります。
その特徴がこちら!

中央集権に近づくビットコインから分岐し非中央集権を目指している

② ビットコインが本来目指していた思想を引き継ぐプロジェクト
③ ビットコインの問題である送金件数を拡張した通貨
④ 誰もが利用可能できるために手数料の安さを目指す
⑤ オンチェーンでのトランザクションを徹底

ひとつひとつ解説していきたいと思います。

① 中央集権に近づくビットコインから分岐し非中央集権を目指している

非中央集権とはビットコインが掲げた重要な思想のひとつで、ビットコインキャッシュは一部の少人数の開発者によって運営されるべきではないという考えからビットコインからハードフォークして生まれました。
一部の人間や企業、マイナーが影響力を持つことがないようにすることによって、非中央集権性の維持をし、銀行などの中央集権機関を必要としない経済圏の構築を目指しています

② ビットコインが本来目指していた思想を引き継ぐプロジェクト

ビットコインキャッシュはブロック番号478558の時点(2017年8月1日13:16(UTC))でビットコインを保有していたすべての人に付与された暗号通貨です。
ビットコインキャッシュは、ビットコインが本来目指していた”Peer-to-Peer Electronic Cash”を引き継ぐプロジェクトで、デジタルゴールドを目指すビットコインとは対象的に「真のビットコイン」として決済システムであることを目指しています。

③ ビットコインの問題である送金件数を拡張した通貨


ビットコインのコードには1ブロックあたり1MBというデータ容量の制限があり、おおよそ1秒間に3件の送金しか出来ません。

ビットコインキャッシュはブロックサイズの容量を8MBまで引き上げ、ユーザーの送金需要を満たすだけの十分なブロック容量を確保しています。
これによりライトニングネットワークのようなセカンドレイヤーを介さずに即座の送金を可能としています。

④ 誰もが利用可能できるために手数料の安さを目指す

ビットコインは銀行サービスにアクセスできない貧困層でも決済手段を手に入れるというビジョンを掲げたプロジェクトでしたが、今やビットコインには高額な手数料は手数料を払うこともできない少額アカウントが全ビットコインアドレスの55%となっています。

現在、送金に数十米ドルがかかるビットコインに代わり、ビットコインキャッシュは1日数ドルで暮らす第三世界の人々にも使われることを想定している通貨です。

⑤ オンチェーンでのトランザクションを徹底

ビットコインはスケーラビリティ()の問題を解消するためにコア派を中心にライトニングネットワークの開発を進めていますが、ビットコインキャッシュではサトシ・ナカモトの考えをベースにブロックチェーン上だけでトランザクションを行うことを重視しています。

 スケーラビリティ(scalability)とは・・電気通信やソフトウェア工学においてシステムまたはネットワークまたはアルゴリズムの持つべき望ましい特性の1つで、利用者や仕事の増大に適応できる能力・度合いのこと。 一種の拡張性である。引用元:Wikipedia

BCH(ビットコインキャッシュ)のメリット

大手マイニング企業がビットコインキャッシュについてポジティブな意見
国内大手の取引所でだいたい取り扱っている
マイナーが減っても増えても大丈夫な仕組みがある
 送金つまりが起こりにくい
報酬を多く得られる
まず、ビットコインキャッシュのメリットとしてはビットコインよりもブロックサイズ大きいことが挙げられます。
その大きさはビットコインは1ブロックサイズが1MBに対して、ビットコインキャッシュは8MBとなっています。

ビットコインよりも収められる取引量が多いため、送金詰まりが起こりにくいのがメリットです。

承認されるまでの時間がかかるのでは決済手段としては使いづらいですし、ビットコインよりも実用的であると言えます。

また、ブロックサイズが大きくなって収められる取引量が多くなったということはブロック内のそれぞれ多くの手数料が収められることでもあります。

ですのでマイナーはそれだけ多くの報酬をもらえるようになります。

BCH(ビットコインキャッシュ)のデメリット

台帳が大きいことによる不具合

通信設備が貧弱な発展途上国にとって、大きい容量の台帳を読み込むことはとても大変です。

台帳を読み込むのに時間がかかるとそれだけ決済の確認作業が遅れることになります。

決済時間が長引くことは、世界共通通貨を叫ぶ暗号通貨にとって大きなデメリットです。

通信設備のしっかりした先進国でしかまともに決済できないとなってしまったら本末転倒ですからね。

チャートから見るBitcoin Cash(ビットコインキャッシュ)の今後・将来性

ビットコインキャッシュはビットコインのハードフォークにより2017年8月に誕生したばかりの比較的新しい通貨です。

登場した当時は1BCHあたり3~4万円程度の価格を行き来していました。
8月19日には韓国で取引量が増加したことが大きな理由となり、最初のチャート価格高騰が起こります。

その後上昇を続けるビットコインに暗号通貨全体の資金が流れアルトコインの価格は下落し、ビットコインキャッシュも同様に価格が下落していきます。
ゆるやかにチャートの価格が下落する状態が2017年10月下旬まで続きましたが、ビットコインキャッシュは2017年10月23日にハードフォークを行うことを発表します。

この影響により10月下旬からビットコインキャッシュのチャートの価格は再び緩やかに上昇を始めるのです。

2017年10月後半から年末あたりにかけてBCHの価格は値上がりし、その価格は一時40万円を超えるほどでした。

このままビットコインになり変わるかとも噂されたビットコインキャッシュですが、その後すぐにビットコインキャッシュのチャート価値は下落し、値動きも不安定なものとなっています。

さらに2018年1月に起こった暗号通貨全体の大暴落などの影響を受け2018年4月現在ではビットコインキャッシュの価格がおよそ8万円台まで下がっています。

ただし現在下落しているのはビットコインキャッシュだけでなく、暗号通貨全体的に昨年末の高騰時に比べて価格が落ちています。

ビットコインキャッシュの将来性についてですが、ビットコインキャッシュは2017年8月に登場した比較的新しい通貨であるのにも関わらず、一時はイーサリアムの時価総額を超えていることからも十分今後の将来性や実力のあるコインであることが分かります。

そのため今年に入ってから価格が下降傾向にあっても今が買いと考える人は多いようです。

またビットコインキャッシュは暗号通貨界のインフルエンサーからの期待値が高いというのも特徴で、ビットコイン関連スタートアップのエンジェル投資家であるロジャー・バーは「ビットコインキャッシュは年内にビットコインを追い抜く」という発言をしています。


「ビットコインの神」と呼ばれるエンジェル投資家:ロジャー・バー

ビットコインの価格をビットコインキャッシュが追い抜くのであれば相当な価格の高騰が見込めることになります。

一方で、ビットコインキャッシュへの期待値が高いことは事実ですが実際に日々チャートを追っている方の中にはビットコインキャッシュの値動きの悪さにしびれを切らしている方も多くなっているよう。
実際にビットコインキャッシュのチャート価格を見ているとビットコインが下落するタイミングではほぼ確実に一緒に下落傾向になりますが、ビットコインのようには上昇しません。

つまりビットコインに引っ張られて価値が下がることはあっても上がりにくいという傾向があるのです。
いくらコンセプトやスペック自体が上がる理由しかないとは言え、実際になかなか上昇しないというのは売却されてしまう原因の一つとなりますね。

現在ビットコインキャッシュへの将来性や評価は高いですが、中々価格の高騰には結びついていないというのが現状です。

ただ、まだビットコインキャッシュの本体の価値を正当評価されていない現時点での今の価格ですから大きく上がらないことはあっても、大きく下がる可能性は低いかなと考えています。
注目すべきアルトコインであるのは間違いないですね。

中国では、ビットコイン払いができるお店でビットコインキャッシュを扱うところも出てきたそうなので、ビットコインと同じような立ち位置になる可能性も否定できません。

ビットコインキャッシュ(BCH)が5月にハードフォーク予定

フルノードのクライアントソフトウェア「Bitcoin ABC」のリードデベロッパーAmaury Séchet氏は、ビットコインキャッシュ(BCH)が5月15日にフォークを実施し、その他の調整と合わせてブロックサイズを増加することを、あくまで予定ではあるが認めていることが分かりました。

ブロックサイズは32MBへさらに拡張予定

今回追加される主な2つの機能は、即時承認スケーリングです。

新しいフォークではブロックサイズが32MBに増加し、トランザクションの量とスピードが向上します
3月に行われた「Satoshi’s Vision Conference」のインタビューにおいて「Bitcoin ABC」のSéchet氏は、スケーリングの為の今回の変更によって「Paypal(ペイパル)のような支払ボリューム」を処理することが可能になると説明しました。

また「イーサリアムのような特徴」を導入するために、運用のためのコードが書き直されて追加されます。
この更新には、資産を表すトークンや基本的なスマートコントラクトを実現することのできるカラードコインの技術が含まれているとのことです。

ハードフォークで価格の急騰がよく見られますが、今回の件でまた去年のような価格上昇があるかもしれませんね。

Bitcoin Cash(ビットコインキャッシュ)を買える取引所

ビットコインキャッシュを購入するのにお勧めの取引所はこちらです。

それぞれ分かりやすいよう登録方法から入金出金の手順などまとめているページのリンクを貼っています。

ビットフライヤーでは、コインチェックのNEM事件を受け「セキュリティ・ファースト主義」を掲げ更なるセキュリティの強化を図ることを発表しました。
その結果、先日squeen社にも世界最高ランクのセキュリティを持つ取引所であると認められています。
不正出金サービスも行っているので、万が一の際も安心ですよ。

少し手数料が高いところが難点ですが、やはり使いやすさなどを考えると初心者の方はビットフライヤーから始めることをオススメします。

ちなみにビットコインキャッシュを購入することのできる取引所の手数料やその他情報をまとめてみましたので紹介させて頂きます。

▼ビットコインキャッシュ取引所一覧

取引所と販売所どっちで買えばいいの?

暗号通貨取引所には「取引所」「販売所」という2つの売買形式があります。

どちらで取引するのがお得かというと圧倒的に「取引所」となっています。

その為「取引所」でビットコインキャッシュを購入することをお勧めします。

※ 取引所形式では板でのやりとりで発生する「想定と異なる価格での売買が成立」する可能性もあるので、比較のために販売所形式の暗号通貨取引所も開設することお勧めです。

最後に

今回はビットコインキャッシュの誕生から現在のチャートからの将来性やその特徴について解説していきました。

ビットコインキャッシュは今後、暗号通貨の中でどのような存在になるのでしょうか?

ビットコインキャッシュは様々な要素からこれからの将来性が大変期待されている通貨です。

例えば、ビットコインキャッシュを基軸通貨に採用するイギリスの取引所が誕生したり、ビットコインキャッシュを推奨する金融大手SBIグループの仮想通貨取引所「SBIバーチャルカレンシー」が設立されたりといった動きがあります。

また、ビットコインキャッシュで決済できる店舗が増えていることや、ビットコインと比べて手数料が安く送金スピードが速いといったメリットがあることから、今後ビットコインキャッシュの需要がますます高まる可能性は充分に考えられます。

ビットコインから分裂する形で誕生したビットコインキャッシュ。
今後ビットコインと並ぶ、もしくはそれを超える地位を築く暗号通貨になるかもしれません。

注目の暗号通貨としてチェックしておこうと思っています。

長文になりましたがご覧頂きましてありがとうございました!
今後も皆様にとって良い情報を流していけるよう精進致しますm(__)m


スポンサードリンク
この記事を書いている人 - WRITER -
 

  関連記事 - Related Posts -

 

  最新記事 - New Posts -

 

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です