2018/05/11

【仮想通貨NEM(ネム)わかりやすく解説|特徴や今後の将来性をチャートから分析!カタパルトの詳細も紹介】 

 

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日本でZaif(ザイフ)などの取引所で購入が可能なことから知名度の高いNEM(ネム)。

また、先日コインチェックにてNEM(ネム)がハッキングされるという大規模なハッキング事件があり話題となりました。
今回の騒動でNEM(ネム)には「安全性に問題があるのでは?」と悪いイメージがついてしまっていますが、そんなことはありません。

実はNEM(ネム)は高機能でさまざまな用途や場面で用いることができ、将来性のある暗号通貨です。

今回はそんなNEM(ネム)の特徴や価格推移・チャートからみる将来性、将来が期待される理由など詳しく解説していきたいと思います。

またNEM(ネム)を知る上で欠かせない「カタパルト」や「mijin」という言葉の意味についても一挙に解説していきます。

NEM(ネム)とは

まず初めにNEM(ネム)というのはプラットフォームの名前であり、トークンの名前ではありません。

NEMとは「New Economy Movement」の略で「新しい経済活動」と訳されます。

現在はその略称ではなくNEMという固有名詞であるとされています。
金銭的な自由、分散化、平等、および連帯感の原則に基づき、新しい経済圏の創出を目標としてはじまった暗号通貨のプロジェクトです。

こちらがNEM(ネム)の概要を紹介している動画です。

取引所によっては「New Economy Movement」の名をそのまま使っている場合もありますが、略してネム(NEM)と呼ばれるのが普通です。

そして、そのNEM(ネム)というプラットフォームで使われるトークンの名前が XEM(ゼム)となります。

ハーベストという独自の承認システム日本企業テックビューロとの提携もあって日本でも非常に知名度の高い通貨です。

XEM(ゼム)はNEM(ネム)プラットフォーム上で発行された暗号通貨の単位ですが、NEM(ネム)という名称の方が圧倒的に知名度が高く暗号通貨自体がNEM(ネム)と呼ばれることもしばしばあります。

では、そんなNEM(ネム)の基礎情報を見ていきましょう。

基礎情報

名称 NEM(ネム)
通貨単位 NEM(XEM)
公開日 2015年3月31日
開発者 Utopianfuture
総発行量 8,999,999,999 XEM
発行済枚数 8,999,999,999 
承認アルゴリズム Ploof-of-Importance
時価総額 $3,521,556,000
価格(2018年5月時点) 1NEM=約40円

特徴

NEM(ネム)は、ビットコインの根幹技術であるブロックチェーン技術の欠点を解決する必要性から生まれました。

NEM(ネム)はUtopianfutureというチームが開発し2015年に発表されました。

このプロジェクトメンバーに日本人がいたことで、NEM(ネム)は日本でも注目を集め有名になりました。

従来のブロックチェーン技術よりも「より単純」「拡張しやすく」 「外部のアプリケーションとの統合が容易」であるという特徴を持っています。

その特徴を作り出している、NEM(ネム)が採用している仕組みについて続いては詳しく見ていきたいと思います。

仕組み

NEM(ネム)は以下のような4つの仕組みを採用しています。

● PoI(Proof of Importance)
● Harvest(ハーベスト)
● ネームスペースとモザイク
● 送金時にメッセージが必要

それぞれ解説していきたいと思います。

PoI(Proof of Importance)

まずNEM(ネム)が他の暗号通貨と大きく違うところは、取引記録をチェーン上に記録する作業を「誰が行うのか」を決めるアルゴリズムにあります。

アルゴリズムにはProof of Stake、Proof of Work、Proof of Importanceといくつか種類があり通貨によって採用しているアルゴリズムが異なります。

例えば、Proof of Workはビットコインやイーサリアムで使用されています。
ビットコインがマイニングに用いるProof of Workには以下のような問題が発生します。

多くの電力が必要
多くの資本金を必要とする計算力がカギとなるため富に偏りが生じる
Proof of Workはその仕事量に応じてビットコインを報酬として受け取れる仕組みです。

その仕事をこなすのには多くの電力や計算力(PC)が必要となります。

ですので、資本力のある者が有利となってしまい結局お金持ちがお金持ちになるだけという傾向があります。

この富の偏りを避けるために登場したのがNEM(ネム)のProof of Importanceです。

NEM(ネム)の採用したProof of Importanceは莫大な資金を使って採掘システムを構築するような一部の採掘者やグループに報酬が偏ってしまうことのないように統計され、非常に革新的として注目を集めています。

Proof of ImpoetanceはImportance(重要性)に応じてブロック承認の権利が与えられる仕組みで

NEM(ネム)をたくさん保有していること
XEMの取引を頻繁に行っていること
この二つの条件を満たしている人ほどNEM(ネム)の経済圏に対する貢献度が高いとみなされブロック承認の権利が与えられ、報酬を得やすくなります。

Proof of Importanceにおけるブロック承認とそれによって報酬を得る行為はHarvesting(ハーベスティング)と呼ばれます。

Harvesting(ハーベスティング)

ビットコインなどでいうマイニング(採掘)はNEM(ネム)ではハーベストハーベスティング(収穫)と呼ばれます。

これは約10,000XEMをNEM(ネム)の公式ウォレット(NanoWallet)に入れて設定するだけでパソコンを動かさずとも通貨が得られるというNEM(ネム)ならではの通貨発行アルゴリズムです。

もらえる数自体はそこまですごい量でもないのですが、じっくりと通貨を保持する運用方法とすこぶる相性の良い機能として多くのNEMユーザーがハーベストを楽しんでいますね。

ウォレット内の残高だけでなく、トランザクション(入出金)の頻度などから重要性が計算されるので、財力のみに偏ってない点に好感が持てるかもしれません。

NEM(ネム)のハーベスティング(収穫)には二種類あります。

一つ目がローカルハーベスティング
二つ目がデリケート型ハーベスティングです。

PCを立ち上げたままで行うローカルハーベスティングと、PCの電源を落としてもよいデリケート型ハーベスティングがあります。

ハーベスティングをするには1万XEM以上の残高が必要となります。
さらに日を追うごとに少しずつ上昇していく「取得バランス」が1万XEMを超えてからようやくハーベスティングに参加できる資格を得ます。

ネームスペースとモザイク

暗号通貨のアドレスって長くて人間が覚えたり手で入力するのは不可能ですよね。

例えばNEM(ネム)のアドレスはこのような感じです。

NCNJJR4KHP43GMNPJEJS2O3QLTXA2AWLJXVVRHLP

これでは使いにくいということでもっと簡単な形にして覚えやすくしようとNEM(ネム)ではネームスペースとモザイクを使用しています。
それぞれ紹介します。

ネームスペース

ネームスペースはインターネットで言うドメインのようなものです。

インターネットではドメインは「.」で区切られた段階構造で表現されており、レンタルすることで取得できます。

もしあなたが「crypto」というネームスペースを取得すると、他の誰かはそれを重複して取得することはできません。
レンタルの有効期限は1年間です。

また、サブドメインと似たような感覚でサブネームスペース(sub-namespace)を1つのネームスペースにつき最大2階層まで取得することができます。
例)crypto.sub01.sub02

ネームスペースはこのように「.」(ドット)区切りで、1つのルートネームスペースと2つまでのサブネームスペースの最大3レベルまで構成することができます。

ルート名が違えば、サブは他の方と同じものと重複しても登録可能です。

モザイク

このモザイクがトークンだったりコインだったりカードだったりする部分です。
ネームスペースがドメインであれば、モザイクはWebページや画像などのファイル部分にあたるとイメージするといいかもしれません。

ネームスペースのあとに「:」(コロン)で区切ってモザイクが表記されます。

モザイクもサブネームスペースと同様、ネームスペースが違えば同じ名前のモザイクが発行することができます。

送金時にメッセージが必要

NEM(ネム)の特徴的な機能の一つにメッセージというものがあります。

このメッセージは公開か暗号化かを選択でき、公開メッセージは320文字まで、暗号化メッセージは272文字まで送ることが可能です。

単純に意思疎通としてのやり取りにも使うことができますし、NEM(ネム)のブロックチェーン上に何かを記録するときのメモ代わりに使うこともできます。

ビットコインなどの他の暗号通貨でもメッセージ機能はありますが、NEM(ネム)では取引所への送金の際にメッセージを必ず付けることになっていますのでユーザーがメッセージを使用する機会が圧倒的に多いです。

取引所にNEM(ネム)を送金する際にメッセージが必須になってきますが、これはどのアカウントにNEM(ネム)を送金するか識別するために必要だからです。

このメッセージ機能ですが、先ほど紹介しましたネームスペースを持っていれば送金の際のメッセージを省略することができます

ネームスペースはモザイクを発行の為だけではなく、アドレス省略にも使用することができますので便利です。

このように「ネームスペース」 「モザイク」 「メッセージ」の3つの機能を利用することで、NEM(ネム)のプラットフォーム上で、改ざん不可能な証明書を発行することが可能となり、企業が自由にブロックチェーンの利点を活用することができるようになるのです。

これこそが、ネムが目指す「新しい経済活動」の形と言えます。

開発チーム

2014年1月19日に開催されたbitcointalk.orgという組織のフォーラムにてutopianfutureというハンドルネームの人物により提唱されました。

2014年6月25日からオープンアルファテストを開始し、2014年10月20日より長時間にわたる包括的なベータテストを実施しました。

その後、NEM(ネム)は2015年3月31日に公開されました。
当初、開発チームの一人に日本人がいたことで日本の国内で知名度を上げたようです。

また、NEM(ネム)のコミュニティ2016年12月に国際的な親組織とするべく、シンガポールに保証有限責任会社であるNEM.io Foundation Ltd(NEM財団)を設立し、各国や地域に支部を作っていくことになりました。

ネム財団とはNEM(ネム)のブロックチェーン技術の普及と向上を目的として生まれた非営利団体です。

具体的な目的としては「NEM技術を振興し、ビジネス、学術、そして政府部門にまでその採用を拡大すること」公式サイトで発表しています。

理事長のウォン氏を筆頭に、以下のようなメンバーで構成されています。

国々の支部は、シンガポールの財団が定めた慣習に従う義務があります。
支部の構成員は集まってコミュニティを組織するだけにとどまらず、ビジネス、学問的研究や地域の政府などに携わり、その地域での教育的イベントやワークショップを開催していく方向です。

尚、日本のテックビューロ社のCEO朝山貴生氏は2017年6月に正式にNEM財団の理事にも就任しています。
Zaif(ザイフ)とNEM(ネム)は切っても切れない関係と言えそうですね。

日本テックビューロ社と連携

NEM(ネム)開発チームは国内取引所で有名な「Zaif(ザイフ)」運営会社であるテックビューロ株式会社と提携して開発技術をしています。

NEMの技術をもとに開発された「mijin」

テックビューロ社が開発するプライベートブロックチェーン「mijin」NEM(ネム)の技術をもとに開発されており、2015年12月に野村総合研究所と住信SBIネット銀行がブロックチェーンの実証実験にあたりmijinを採用することが発表されたことにより注目を高めています。

mijinとはNEM(ネム)のブロックチェーン技術と同じAPIを活用したプライベートブロックチェーンプラットフォームです。

高機能なmijinのブロックチェーンを活用することで、以下のようなシステムの開発コストやインフラコストを大幅に削減できると言われています。

アセット管理
決済システム
契約システム
情報管理システム
mijin公式ページに紹介されている動画がございますのでご覧ください。

mijinの名は、忍者の武器である「微塵」に由来しています。
3本の鎖に分銅がついたこの武器は、敵を「微塵」に打ち砕くことからそう名付けられたそうです。

「金融機関から個人デベロッパーまで、全ての人にブロックチェーンの力を!」
というポリシーのもと開発が進められています。

mijinは利用するネットワークやハードウェアに最適化され、分散したネットワーク上でも一定時間に処理できる情報量の高さを実現させています。
また既存データベースよりも高い安全性と信頼性を提供します。

P2Pネットワークでデータは自動的に冗長化され、高価なハードウェアも必要なく大幅なコスト削減に貢献しています。

歴史的に見ると、テックビューロでは設立当初からNEM(ネム)と連携してMijinの開発提供を進めているので、設立時点からすでにブロックチェーン事業に目星をつけてNEM(ネム)と協力していたものと思われます。

現在は、コインチェックの件でもすぐに対策に動いたNEM財団が、NEMのほとんどの管理をしているみたいですが、過去の人材の移動を見ると、NEM(ネム)の技術はテックビューロと頻繁に共有しているようです。

チャート・価格推移

2018年5月現在、NEM(ネム)は時価総額ランキングで14位に位置しています。


NEM(ネム)が公開されてからしばらくは1XEM=約0.01~0.2円ほどで推移していました。

2016年7月Zaif(ザイフ)に上場したことにより多少価格は上がりましたが、それでも1円には届かない程度でした。

大きく価格が動いたのは2017年4月から5月にかけてです。
4月にはNEM公式のiOSアプリのサービス開始などがありましたが、他の暗号通貨を見てもこの時期は急速に伸びていることから 暗号通貨市場の急激な成長が大きく影響していると考えられます。

2017年8月になると、下がり続けていた価格が再び上がり始めます。

これは、テックビューロが日本初のICOプラットフォームであるCOMSAを発表したことに起因します。
COMSAのホワイトペーパーではNEMの技術を活用していくことが述べられ、期待が高まったのだと考えられます。

2017年9月には中国のSNS「Wechat」と提携するという”噂”(※実際は提携ではなくサードパーティがWechat内でXEMを送金できるシステムを作っただけでした)が流れたことで一時高騰しました。

その後、それが噂に過ぎなかったと判明したことで再度価格を下げましたが、それによって知名度が上がったためか今年1月には1.77ドルという最高値をつけました。

その後一度下落しますが、この背景には中国のICO規制などによる暗号通貨全体での下げがありました。
また、カタパルトが期待されていたものの実装はまだ先であることが発表され、一旦手放したという人も多かったかもしれません。

2018年1月に入ってからは、ビットコインの下落に引きずられて価格が下落し始め、決定打となったのは、1月26日に起こったコインチェックのハッキング事件です。

コインチェックがハッキングされ、580億円相当のNEM(ネム)が盗まれることとなりました。

事件後、NEM(ネム)の価格は低迷しております。
これはXEMを盗んだ犯人がダークウェブ内に自ら取引所を作成し、NEM(ネム)を通常レートの15%割引くらいで売りさばいているからだと思われます。(※ 後ほど解説致します。)

NEM(ネム)ホルダーさんは今はグッと我慢の時です。

そもそも総発行枚数が約90億と非常に多いことから単価が低いのは仕方ないと言えます。
その中で時価総額で14位につけていることは十分評価できますし、今後カタパルトが実装されるとNEM(ネム)は全通貨の中でもトップクラスの性能に進化します。

今価格が安い分、爆発的な上昇はまだまだ見込めます。

2017年は価格の安いアルトコインが爆発的に上昇した」という情報がとても多く見られましたが、2018年もこの流れが続くと思われます。
もちろんNEM(ネムが)ビットコインのように数百万となる可能性はかなり低いと思いますが、1XEMが数百円に上がる程度でしたらすぐに上昇しそうな気がしています。

口コミ・評判

ポジティブな評判

ネガティブな評判

最近の評判ではNEM(ネム)の後ろ向きな評判はあまり見受けられませんでした。

どちらかと言うと、NEM(ネム)を長期的な目で見て価格上昇を待ちわびている声やハーベストしようという声が多いです。

NEM(XEM)はイーサリアムを追い抜き、世界最高のスマートコントラクトとなるという声も多く期待値も高いように感じます。

またカタパルトの実施に向けて、XEMに注目している方は増えています。

NEM(ネム)評価


スペックの高さや認知度の高さはリップル並の価値を持っていると言えます。

コインチェックのNEM(ネム)流出事件を含め外因的な不安材料はありますが、非常にポテンシャルの高い通貨だと思います。

NEM(ネム)関連ニュース

コインチェックから約580億円のNEM(ネム)が紛失

取り扱い暗号通貨数国内最多のCoincheck(コインチェック)取引所は 2018年1月26日に約580億円相当のXEMが不正アクセスによって紛失しました。

これは、コインチェックがXEMをオフライン下で管理できずコールドウォレットで管理していなかったこと、セキュリティを向上させるためのマルチシグアドレスという機能を活用していなかったことが原因とされています。

現在、Coincheck(コインチェック)では一部取り扱い通貨の取引を停止しており、現在のところ取引再開の目処は立っていません。

今回の騒動でNEM(ネム)に「安全性に問題があるのでは?」と悪いイメージがついてしまいましたね。
ですが、そんなことはありません。

ネガティブニュースもあったものの、それでもNEM(ネム)に対する期待感は顕在しています。

これまでもお伝えしてきましたがNEM(ネム)は大きな可能性を秘めている通貨であり、2018年中のカタパルト実装予定が発表されました。

こちらも今後またさらにNEO(ネオ)の価値が上がる要因になると思われます。
カタパルト詳細情報について詳しく見ていきたいと思います。

カタパルト実装

カタパルトとは簡単に言うと今のNEM(ネム)の性能を大幅に向上させるアップデートのことです。

NEM(ネム)のコア開発者とmijinを提供するテックビューロ社が共同開発するプロジェクトで、NEM(ネム)にカタパルトが実装されると、1秒あたり最大3000〜4000取引を処理することが可能と言われています。

取引の処理速度が速いといわれるリップルで1秒あたり1500取引、さらにクレジットカードのVISAで1秒あたり4000〜6000取引といわれているのでVISAに匹敵する処理能力を持つことになります。

上記であげた日本のテックビューロ株式会社とNEM(ネム)開発チームが現在も絶賛開発中です。

カタパルトの実装は、具体的な日程は明らかになっていませんが2018年中に実装されると発表されており、現時点でもビットコインを上回る性能を誇るNEM(ネム)ですが、カタパルトが実装されて大幅パワーアップすると全コインの中でもトップ級の超スペックに進します。

トランザクションの処理スピードで比較してみるとこのような感じです。

▼1秒あたりに処理できる取引数

ビットコイン:14件/秒
イーサリアム:15件/秒
リップル:1500件/秒
ネム(カタパルト実装):4000件/秒

処理速度がズバ抜けているのが分かりますね。
カタパルト実装はNEM(ネム)の2018年最大の期待材料であると感じています。

NEM(ネム)の今後と将来性は?

NEM(ネム)の今後についてですが、まず2018年中にくるカタパルト実装までは自信を持って「買い」だと思っています。

カタパルトがNEM(ネム)価格に及ぼす影響はかなり大きいはず。
これはもうカウントダウンに入っているので、その時が来るのを今か今かと待っている状況です。

コインチェックから約580億円のNEM(ネム)が不正流出した事件発生から2ヶ月以上がたった現在でも、事件の影響によりNEM(ネム)の価格はずっと低迷しています。
これはNEM(ネム)盗んだ犯人がダークウェブ内に自ら取引所を作成し、NEM(ネム)を通常レートの15%割引くらいで売りさばいているからだと思われます。

そのNEM(ネム)を購入しているのが犯人関係者か一般人かは分かりませんが、15%引きで購入したNEM(ネム)を市場で通常価格で売り捌けば割引分の差額が儲かるわけで、1日10億円分相当のスピードで売却が進んでいるようです。

犯人から購入したNEM(ネム)はすぐに市場で売られますので、現在のNEM(ネム)は1日10億円レベルの売り圧を抱えているも同然で、どうしたって価格は押さえつけられます。

なのでNEM(ネム)が本格的に回復の兆しを見せるのは、盗難されたNEM(ネム)が全て売却完了された後でしょう。

ただ、コインチェックからNEM(ネム)の保証金返還が正式に発表されましたので、お金が戻って来ればNEM(ネム)を買い戻そうとする人たちが大勢います。

保証レート(88円)の今は半分ほどの価格ですので、必ず買い戻す動きが出るはずです。

その動きに近いタイミングで盗難NEMの売り圧が消滅すれば必ず上昇に転じると思うので、NEMホルダーは今しばしグッと我慢して春の訪れを待ちましょう!

NEM(ネム)取り扱い取引所

NEM(ネム)独自通貨XEMが購入できる取引所は、以下の通りです。(一部抜粋)

国内取引所:Zaif(ザイフ)・Coincheck(コインチェック)

海外取引所:BITTREX(ビットレックス)・DMM Bitcoin・POLONIEX・COSS・Cryptopia 他

コインチェックは国内最大の取引所でしたが先日のNEMハッキング事件が起こり、現在は新規開設を停止している状態です。

国内でNEM(ネム)を購入される場合はZaif(ザイフ)をお勧め致します。
開発にZaif(ザイフ)の運営会社であるテックビューロ社が関わっていることからも、上場廃止などのリスクはほとんどないと言えます。

海外取引所では、ビットレックスやポロニエックス等でも購入が可能です。

日本の取引所で取り扱いがあるというのは私たち日本人からするととても助かりますね。
通貨の中には海外の取引所での取り扱いしかない通貨もたくさんあります。

Zaif(ザイフ)は初心者の方でも分かりやすく利用できる取引所です。
通貨の取り扱いも多く、手数料も低いです。

また利用者も多いですので安心して利用できますよ!

先述したmijinやカタパルトの開発に関わるテックビューロが運営する取引所で、XEMの取引高世界一の取引所です。

Zaif(ザイフ)の口座開設方法や入金・出金方法に関しては 別記事にまとめておりますのでよければ参考にされて下さい。

Zaif(ザイフ)登録方法や手順と通貨購入の仕方|トレードのやり方も解説!

最後に

NEM(ネム)は仕組みが複雑で難しい面はあるものの、mijinカタパルトと言った追加機能が完成すれば非常に高性能な暗号通貨に生まれ変わります。

まだまだ発展途上な暗号通貨ではありますが、日本国内での知名度も高く利用される場面が増えればその存在感をさらに増していくと思われます。

特に今年2018年中にはカタパルトの実装が予定されており、NEM(ネム)にとって重要な1年になることが予想されます。

NEM(ネム)はコインチェックのハッキング事件があってから「NEM(ネム)って通貨大丈夫なの?」と悪いイメージがついてしまいましたが、NEM(ネム)自体が悪いわけではありません

NEM(ネム)は平等でみんなが気軽にハーベスティング(採掘)することができ、イーサリアムでも有名なスマートコントラクトが搭載されています。
また、カタパルトという大型のアップデートも本年中に予定されており、今後も期待できる通貨です。

さらにNEM(ネム)は、Zaif(ザイフ)なども運営する日本企業テックビューロと技術的な強い繋がりがあります

プライベートブロックチェーンを提供するmijinや、今注目されているICOプラットフォームCOMSAもそのうちの一つです。
Zaifの発行するZaifトークンもCounterpartyからNEMプロトコルへの移行が図られています。

こうした将来性のある企業と強い結びつきがあることは、これからの成長を考える上で大きなプラスになると考えられますね。

以上、今回はNEM(ネム)についてまとめさせて頂きました。

最後までご覧頂きましてありがとうございました。
今後も良い情報を共有していけるよう精進致しますm(__)m


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